■JR九州
熊本運転所 カニ24-7
●実車について
富士/さくら・はやぶさ編成の電源車として活躍。
カニ24の初期車(カニ24-1〜8)に見られるマイクロスカートが特徴。
●加工
ジャンクで500円で手に入れた、トミックスカニ24-500の活用法を考えていて、
富士の最後尾についているのが印象的だった同車の製作を決めた。
妻板の裾に103系40N改造にも使った0.7mmのプラ線材を旬着で継ぎ足し、
継ぎ目を埋めて、ペーパーをかけて平にしました。
塗装ですが、Mr.カラーのシルバーを吹いて、帯をマスキング後、
モリタの青20号を吹いて完成です。
■JR貨物
岡山機関区 EF65 100
●実車について
現存するEF65一般型唯一のPS22パンタグラフ搭載車。
岡山機関区に所属し、山陽線を中心に四国・東海道線吹田までの範囲で運用されてい
る。
以前は128号機もPS22を搭載していましたが、現在はオリジナルのPS17に戻されてい
ます。
●加工
KATOの3032-2を加工しました。
屋根をグレーで塗り分けて、トミックスのGPSを取り付け後、PS22Bパンタを取り付け。
ナンバーはレボリューションファクトリーさんのを使用しました。
全塗装などはせず、製品の塗装を生かして、軽い加工で済ませました。
現在は屋根も青1色になっているようです。
ヘッドライトは電球色LEDに交換しました。
■JR東日本
高崎車輌センター EF65 501
●実車について
現存する唯一の生え抜きのEF65P型。
テールライトが交換されており、屋根も大宮仕様の黒塗りとなっている。
●加工
KATO3032-1を加工。
テールライトをボナの物に交換し、開放テコはKATOの物を使用。
車体をGMの青15とクリーム1で全塗装。
屋根は実車どおり、黒と灰色で塗りわけ。
ナンバーは切り抜き文字を再現するため、埋め戻してインレタで表現しました。
手すりは銀河のものを使用しました。
ホイッスルはKATOの汎用品を利用。
ヘッドライトは電球色LEDに交換。
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